高梨氏庭園




友人の結婚式に出席するため上京
せっかくなので前入りして庭巡りをしました


千葉県野田市にある高梨氏庭園








昭和初期、京都から運び込まれた鞍馬石
とても大ぶりな沓脱石と飛石
今でこそ輸送手段や重機が発達していますが、当時を想像するとその苦労は計り知れません

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美しい木賊垣
染煤竹でしょうか?
節だけ染めずに白く残っている様が美しく、より一層木賊を表現しているように感じます

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袖垣
これほどまで手間を掛けた袖垣は初めて見ました
竹の穂を丁寧に束ねて作られています
圧巻です。。。

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中庭の苑路を歩くと塀際に細く品のあるトウチク
よく手入れがなされています

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舟着橋のある裏手には太い孟宗竹林
奥の深さをうまく演出されています。

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茶室の裏側に創作の黒文字垣
目の行き届かないところまで、こだわりを感じました

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高梨氏庭園の竹垣は、どれも手の込んだものが多く見受けられました
竹垣好きな私としては、テンションの上がる庭園でした

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お庭を拝見した後、早く熊本に戻って仕事を再開したいと
ウズウズしてしまったともぞぅです

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剪定風景




イヌマキ刈り込み剪定 
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2人体制になり、写真を撮ってもらう機会が増えました☆



坪庭



熊本市Y様邸

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ハルちゃんも頑張って御影石を叩き加工しました☆
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萩穂垣



Y様邸の庭づくりで萩穂垣という袖垣を製作しました。

まずは、支柱のほぞ穴をあけ
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胴縁を差し込みます
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萩枝の曲りを矯正して、芯材が見えないように巻いていきます。
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続けて表面に矯正した萩の細枝を腰の部分に張り、割竹で押え釘付けします。

ひっくり返して胴縁の間に、萩穂を隙間なく詰めていきます。

そして裏面も表面と同じように、萩の細枝を揃えて割竹で押えます。
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割竹の部分を隠すように押縁を重ね釘打ちします。

最後は穂先に定規をあて、切りそろえて完成です。
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現場へ運び据え付け
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裏面の押縁は黒竹を使用しました
リバーシブルです☆
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萩穂垣は腐食しにくく耐久性に優れた袖垣です。


先日、竣工した庭づくり

熊本市Y様邸
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小さなお庭ですが何度も打ち合わせを重ね完成しました。

施主様ご夫婦がどこかうちの両親と似ていて、とても楽しく施工させていただきました。

感謝です。