先日、 京都へ研修に行きました。

まず訪れたのは、上京区北村美術館に隣接する「四君子苑」
秋の特別公開に合わせて行きました。



数寄屋建築を手掛けたのは野村碧雲荘も手掛けた、北村捨次郎
そして戦後、母屋の設計を手掛けたのが近代数寄屋建築の第一人者、吉田五十八
それに合わせて佐野越守が作庭して現在の姿が完成しました。

門をくぐると一気に数寄の世界が広がり、その素晴らしさにしばらく次へ進めませんでした。

土塀や竹垣の高さ、飛石や延段の配置が絶妙なバランスで、入口側玄関側どちらから見ても美しい景色でした。

そして中へ入り、まずは右側の数寄屋棟へ。
数寄屋棟は建物と庭が入り組み、進むごとに視線を誘って奥へといざなってくれます。
露地や濡縁から眺める庭は、どれも切り取った庭の風景になっており目を惹きます。

続いて左側の母屋に入ると一転、高い天井に開放的な空間が広がり、庭の全景が明らかになります。
「ここの部分は母屋から見るとこのようになっていたのか…!」
同じ一つの庭を眺めているはずなのに、それぞれの建物から見ると違う景色を楽しませてくれる。。。
とても感動しました。

内部の写真は撮れませんでしたが、その分しっかりと頭に記憶して良い見学ができました。






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