今年も残すところ二週間を切り
年末剪定は終盤に差し掛かっています。

昨日は、独立当初から管理させて頂いているお客さんの所へ剪定に行きました。


熊本市S邸
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ヤマモモの刈り込み剪定
小鋏を使い綺麗に仕上げていきます。
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剪定前
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剪定後
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もう10年、こうして変わらずに剪定させてもらってます。
自分の原点であり、愛着もあります。
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左はイヌマキ
このマキは3年前から相棒に任せています。
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ともぞぅが剪定するイヌマキの型より
相棒の方が若干柔らかく仕上がり、ここ空間には合うからです。
素人目にはわかりませんが、庭師の剪定はそれぞれに個性があります。

同じやり方で綺麗な剪定をしても鋏の微妙な入れ方の違いによって
庭木の印象が変わっていきます。

それは年月が経つにつれて表れていきます。

ともぞぅは剪定においてハッキリとした綺麗さを表現しますが、
相棒はそれに加えてやさしい仕上がりをして、、、
悔しいですが自分にはないものを持っています。

その状況によって、ともぞぅの型の方が合う庭もあれば
相棒の型が合う庭もあります。

お互いの現場を協力し合い熟しています。

ともぞぅは7年前、更生☆というブログの中で
「人間と同じで、愛情を持って大切に育てないと樹もグレて荒れてしまいます」と書きました。

当時言いたかったことは、
荒れている庭木を庭師の手で時間を掛けて更生し、
柔らかく落ち着いた性格に持っていく。

それと同時に最近思うことが、
庭師が長年に亘り剪定する庭木の姿は、庭師の性格がそのまま表れる。
ということです。

毎年同じ庭師に剪定されていれば、庭木もその庭師の色に染まっていくものだと思います。

このイヌマキの姿はまだ相棒の型へと完成はしていませんが
この先、年々柔らかい表情に変化していくことが楽しみです。

一方、ヤマモモはともぞぅが10年剪定して樹形が完成し
今は変わらずに保てています。
ともぞぅの性格がこの先変わる事があれば、
ヤマモモの姿も変わってしまうのかも知れません(汗

変化するならいい方向へと変化していきたいものです☆


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